BlANKSのデザイナー神山隆二さんは服飾デザイナーの傍らシルクスクリーンを使用したパフォーマンスを繰り広げてきました。

主に使い古したTシャツやバッグにオリジナルプリントを施しては新たなレイヤーを重ねることでモノに息吹をもたらしその結果ユーザーは愛着と笑顔を増していく・・・
自身のプリントを介在に多幸感が連鎖していく様子をこれまで何千と目の当たりにしてきた神山さんは2012年の秋から陽の目を見ず埋もれていた「B品」と呼ばれる陶器に着目するようになります。

シルクスクリーンで培った手法をこれらの陶器に活かせないか？

まずはB品の現状を知るとともに実際に集めることからスタートします。
その後はひたすら皿やコップと向き合いペンや釉薬を使用して手を加えていきました。
最終的には鹿児島を拠点に活動する陶磁器作家・城戸雄介氏（ONE KILN)の窯で焼き上げ熱を帯びた新たなレイヤーによってワン＆オンリーのモノたちがここに誕生しました。
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RYUJI KAMIYAMA
神山隆二　1972年、東京生まれ

シルクスクリーンアーティスト／ペインター／イラストレーター

90年代初頭に、グラフィック業界からアパレルの世界へ。
Tシャツの手刷り、古着のリメイク、ハンドメイドによる作品を中心としたブランド「FAMOUZ」として裏原宿での活動を10年行う。
近年は、「ULTRA HEAVY」のメンバーとして、ライブペインティングをしながら国内外を旅する。

RYUJI KAMIYAMA / ryujikamiyama.com
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※こちらの商品は、ハンドメイドによるリプロダクトですので、個体差やゆがみはこの製品の特徴です。
また、へこみや傷などがある場合がございますがご使用に問題はございませんので返品交換はお受けできませんことを予めご了承ください。

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