DANNER x TACOMA FUJI RECORDS / DANNER FIELD / THE WORKHORSE / ダナー / タコマフジ / ザ・ワークホース
2019年4月20日(土) 11:00 発売開始!
【メーカーHPより引用】
THE WORKHORSE
by TACOMA FUJI RECORDS
ポートランド近郊、タイガード出身のElliot Wescottは結婚を機に妻の故郷東京に移住、ヘヴィブルースバンド”KNOW YOUR MOUNTAIN (KYM)”の元メンバーだが、音楽活動からは距離を置きデザイナーとして生計を立てていた。2013年、休暇中に訪れた高尾山にて観光で来日していた元KYMのDoug Ellingtonと偶然の再会を果たす。これを機に元メンバーと再び連絡を取り合うようになり、音楽ファイルを介しての楽曲制作を再開したと言われている。学生時代、アウトドアストアの店員や常連客で結成、20代前半の若者達が奏でる、その年齢と容姿からは想像できない楽曲が話題となっていたKYM。2013年当時、30代となった元メンバーは東京、ポートランド、シカゴに在住し、デザイナー、靴職人、コーヒーロースター、バイクメカニック、主婦とそれぞれ別々の道を歩んでいた。2015年、バンド名を"THE WORKHORSE”として正式に活動を再開。バンド名はKYMのヒット曲”THE WORKHORSE”に由来する。活動再開後の音楽性は以前とは異なり、コーラスワークを基調とした浮遊感のあるサイケデリックな世界観が特徴。ライブ活動はポートランドと東京での夏季数回のみに限定されるものの、音源のリリースは活発に行っている。”Dogtooth RIdge(2016)”、”Mt.Tengu(2017)”、”Silver Falls(2018)”は必要最小限の機材を用いて各地でライブレコーディングされた3部作として評価が高い。毎夏のみ集まり、それ以外はそれぞれ別の仕事に従事しているのが心地よい距離感だ、とメンバーは口を揃える。ライブ出演時には皆ダナーのブーツを履いている事でも知られているが、結成のきっかけとなったアウトドアストアでお揃いのダナーブーツを購入した事に起因しているとされている (前述の”Dogtooth Ridge”に収録されている” Go Deer Diner with My Danner”で歌われている、遊びに行ったらみんなお揃いのダナーを履いていて恥ずかしかった、というエピソードは有名)。今回販売されるブーツは”Mt.Tengu”リリース時に作成、東京でのみ販売されたマーチャンダイズや関係者用に作成された”THE WORKHORSE exclusive(通称チョコミント)”の復刻版。メンバーのブーツに焼印されたバンド名が型押しで再現されている。
*このストーリーはフィクションです。
2年前のSAUCONYのスニーカーに続いて、久しぶりにタコマ名義を冠したシューズをこの度リリースする事になりました。
母校PORTLAND STATE UNIVERSIRYのある町、ポートランドにヘッドクォーターを構えるダナーブランドのニューライン、DANNER FIELDをベースにしたTHE WORKHORSEです。
通常は外側に配置されるダナーロゴが内側に、外側にはJERRY鵜飼デザインのTHE WORKHORSEロゴが配置されています。
我ながらウットリするくらいいい具合。
原産国を含めた生産体制を調整する事によって衝撃的な価格を実現していますが、ダナーブランドが満を持して展開しているこのライン、勿論信頼のゴアテックス搭載。
パッと見た印象で一番印象的なのはその「チョコミント」とスタッフ間で呼ばれるカラーリングとサイドパネルの切り返し。
アウトサイドとインサイドでレザーが切り返しているのでその風合いの変化も楽しみ。
どうせならガツンと入れちゃうか!と思った勢いのままベロに刻印したタコマロゴ。
安心してください、普通に履いている時は全然目立ちません。
DANNER FIELDの特徴の1つにはインソールが標準搭載されている点。
ここにもWORKHORSEロゴとタコマロゴをレイアウト。
シューレースはサイドパネルと同色のターコイズブルーとレッドの2色を標準装備です。
WORKHORSEはシンプルに訳すとその意味は「労働者」。
ちょっとご無沙汰していたアメカジへの原点回帰への想い、様々な仕事に携わる多くの人に履いてもらえたら。
自分なりにそんなテーマを込めたテキストをベースに製作しました。
しっかりとメンテナンスはした方がいいけど、タフにガンガン使って欲しいと思います。